
うなばらバタフライ 12
ばんさんち

サークルの年表
全31作・11年分・最新 2026年7月
ばんさんちの歩みは、父ちゃんと三兄弟の男所帯を描く『うなばらバタフライ 1』から始まります。家族それぞれがゲイだったり、自分のセクシャリティに悩んだりする家庭で、泣いたり笑ったりしながら仲良く暮らす日々が積み重ねられていきます。続く『うなばらバタフライ 2』では、長男・健の元彼フクちゃんと父・一郎の関係が明らかになり、『うなばらバタフライ 3』では次男・康の悩みや親友のカズヤ、恋人の瀬戸さんとの人間関係が動き出します。次の時期には、一郎の師匠の息子・ワタルと同じ会社の須崎さんの恋を中心に描く『うなばらバタフライ 6』や、就職で家を離れる豪士と、育ててくれたおじさんとの間に秘めた想いがある『オレのおじさん』が並びます。『うなばらバタフライ 9』では、父・一郎の過去と家族の変化が描かれます。最近の少し前には、身長差のある教師と生徒の『ヒロシと先生』、師弟の『やけくそスキンシップ』、ノンケのパパが大浴場で出会った男に惹かれる『ゆきずりミッドナイト』が登場します。最近の作品では、後輩に片思いする先輩の『バカップル・イン・カー』、甥っ子と連れてきた恋人に戸惑う叔父の『オレのおいっこ』があり、『うなばらバタフライ 12』で長い物語が完結します。
初めのころの本では、おやじ・ガチムチ・オールハッピーといったタグが中心で、家族の中で揺れる男たちの情を描いていました。その次のころには、巨根・太め/デブ・ほのぼのといった要素が加わり、一郎の過去や兄弟たちの変化が丁寧に掘り下げられます。最近の少し前では、教師と生徒、師弟、ノンケのパパといった立場の差や、コメディ寄りの展開が増え、筋肉を持つ相手への惹かれ方が目立つようになります。最近の作品では、筋肉・先輩後輩・叔父と甥といった組み合わせが中心になります。一方で、家族や親しい間柄の中で気持ちがすれ違い、関係が少しずつ変わっていく雰囲気は一貫しています。大柄で包容力のある男性が、相手への想いを抱えながら日常を過ごす構図も変わらず続いています。
ばんさんちでよく描かれるのは、年上のおやじ系や筋肉質な男性と、それを慕う若い男性の組み合わせです。『オレのおじさん』や『オレのおいっこ』のように叔父と甥、『ヒロシと先生』のように身長差のある教師と生徒、『やけくそスキンシップ』のように師匠と弟子といった間柄が多く見られます。『バカップル・イン・カー』では先輩と後輩の関係が描かれます。出会いの型としては、家族や職場の中で長く付き合ってきた相手に、ふとした出来事をきっかけに想いを自覚する流れが目立ちます。『ゆきずりミッドナイト』のように旅先の大浴場で出会った男性に心を動かされる話もあります。性的な場面では、巨根の描写を伴う行為が多く、トイレやラブホテルといった日常の場所での行為が具体的に描かれる傾向があります。
このサイトに並ぶ本のデータだけで数えています(1日2回更新・年表の見方)。
各本のページのボタンから手に入れると、代金はばんさんちに届きます。
最初の1冊には、『うなばらバタフライ 1』をおすすめします。父ちゃんと三兄弟の男所帯という家族の中で、それぞれが自分の性に悩みながら暮らす姿が描かれ、このサークルの家族の物語としての持ち味がよく分かります。もう1冊には『ヒロシと先生』を挙げられます。身長差のある二人の関係を軸に、日常の延長にある親密な場面を描いており、ばんさんちの明るい作風と性的な場面の描き方がつかめる一冊です。
ばんさんちの本が合うのは、家族や身近な男性同士の関係を、日常の延長で丁寧に追いかけたい人です。コメディ調の掛け合いや、ほのぼのとした雰囲気の中で性的な場面を読みたい人にも合います。一方で、無理やりな展開や強い執着が前面に出る話、痛みを伴う表現、重い過去が長く続く物語が苦手な人には合わないかもしれません。『うなばらバタフライ 9』のように家族の過去が重く描かれる巻もあるため、そうした話が気になる人は注意してください。

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いちばん古い本は2016年5月20日、いちばん新しい本は2026年7月18日に出ていて、このサイトでは31作を年ごとに並べています。
体つきを見ると、初めのころは「おやじ」、最近は「筋肉」が多くなっています。年ごとの段で、どの年から変わったかを確かめられます。
1シリーズあります。いちばん本数の多い「うなばらバタフライ」は12作で、このページの「続き物の線」に年の幅を載せています。
家族や身近な関係にある男性同士が中心です。父ちゃんと三兄弟、叔父と甥、師匠と弟子、教師と生徒などの間柄で、体格の良い年上の男性と若い男性の組み合わせが多く見られます。日常の延長で気持ちが動いていく話が特徴です。
初めのころは家族の中で揺れる男たちを描くことが中心でした。その後は一郎の過去など家族の変化が掘り下げられ、最近の作品では先輩後輩や叔父と甥など、関係の種類が広がっています。ほのぼのとした雰囲気は一貫して続いています。
『うなばらバタフライ 1』が家族の物語として最も入りやすいです。家族それぞれの性や悩みが描かれ、このサークルの雰囲気がよく分かります。短めの読み切りを試したい方には『ヒロシと先生』もおすすめです。
『うなばらバタフライ』は1巻から順番に読むのがよいです。家族の関係や兄弟それぞれの人間関係が巻を追って積み重なっていくため、途中から読むと分かりにくい部分があります。12巻で完結しています。
強い執着や無理やりな展開が前面に出る話、痛みを伴う表現、重い過去が続く話は苦手に感じる方がいるかもしれません。『うなばらバタフライ 9』では家族の過去が重く描かれるため、その点は気にされる方に向いています。
この年表は、作品の題名・発売日・ページ数・付いているタグをもとに、BL漫画ビューアの運営者が発売の年ごとに並べ直したものです。年の分け方と作風のまとまりは年表の見方にまとめています。