
灰色熊-グリズリー-
根雪堂

サークルの年表
全36作・9年分・最新 2025年12月
































根雪堂は、初めのころに『粘膜地獄-乳首編-』『粘膜地獄-亀頭編-』『粘膜地獄-前立腺編-』の三部作を出し、十代から快感に囚われた男が、ひとりの夜を経て他人の熱を求めるようになる流れを、筋肉質で年上の男たちの体で描いてきました。その次のころには『制服とヘンタイ 三山巡査の場合』や『制服とヘンタイ田口ドライバーの場合』で、交番の向かいの窓やお届け先の住人の視線をきっかけに、制服姿の男と毛深い大男が出会う話を重ねています。『淫迷宮ー匣編ー』では、家庭に居場所のない中年男が駅のトイレで欲求を発散させる日常の闇を描きました。最近の少し前には『海のほとりのおまわりさん』と『爆獣戦隊シジュウジャー』で、制服や着ぐるみに身を包んだ男たちの汗だくの働きぶりと、年上の受けを組み合わせた作品が並びます。最近は『はなび』で体格差のある小山一と大森大樹の関係に決着をつけ、『灰色熊-グリズリー-』では終戦後の東京で敵国の兵士と心を通わせる男を描いています。
初めのころは、筋肉質でガチムチの年上の男が、体の快感に溺れていく内面を掘り下げる描写が中心でした。その次のころには、制服や仕事着を舞台にして、近所の住人や客との視線の交わりから関係が始まる型が加わります。最近の少し前からは、オヤジ受けを明確に打ち出した作品が増え、ヒーローショーや離島の駐在所といった職場を舞台にした、ユーモアを含む話が目立つようになります。最近では体格差や雄っぱいといったタグが前面に出て、『はなび』のように年の離れた男同士の感情をねっとり追う作品と、『灰色熊-グリズリー-』のように戦争を背景にした重い物語の両方が描かれています。変わらず続いているのは、筋肉と毛深さを持つ大きな体の男、そして体の快感と欲望を隠さず描く姿勢です。
根雪堂では、大柄で筋肉質の年上攻めと、体の小さいあるいは年下の相手を組み合わせる形が多く見られます。『はなび』では体格差のある小山一と大森大樹、『灰色熊-グリズリー-』では復員兵の佐田丈二と米軍MPのクリスが描かれます。二人の間柄は、先輩後輩、職場の同僚、警官と住民、戦勝国と敗戦国の兵士など、立場の差がある関係が基本です。出会いは『制服とヘンタイ』シリーズのように、窓越しの視線や配達先での振る舞いから始まり、反発や誤解を経て体を重ねる流れが多く描かれています。性的な場面では、乳首や亀頭、前立腺への刺激を繰り返し描いた『粘膜地獄』シリーズや、アダルトグッズを使う『淫迷宮』のように、体の反応を丁寧に追う傾向が強いです。
このサイトに並ぶ本のデータだけで数えています(1日2回更新・年表の見方)。
各本のページのボタンから手に入れると、代金は根雪堂に届きます。
最初の1冊には『はなび』をお勧めします。体格差のある小山一と大森大樹の関係を完結編として描いており、喧嘩や誤解を経て二人の感情がぶつかり合う過程が中身に詰まっています。もう1冊には『灰色熊-グリズリー-』を挙げます。終戦直後の東京という舞台で、敵国の兵士との間に憎しみから信頼が生まれていく様子が描かれ、根雪堂が体の描写と人間関係の重さを両立させていることがよく分かります。
筋肉質で毛深い大柄な男や、年上の男同士の体格差に惹かれる方には、このサークルの本がよく合うと思います。制服や職場を舞台にしたシチュエーション、オヤジ受けの関係性、体の快感を細かく追う描写を楽しめる方に向いています。一方で、無理やりな展開や、相手への執着が強い関係、痛みを伴う表現、戦争などを背景にした重い話が苦手な方には合わないかもしれません。『灰色熊-グリズリー-』のように重い背景を持つ作品もあるため、読む前に題材を確かめてください。

根雪堂

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いちばん古い本は2015年1月20日、いちばん新しい本は2025年12月31日に出ていて、このサイトでは36作を年ごとに並べています。
1シリーズあります。いちばん本数の多い「小山一(はじめ)シリーズ」は6作で、このページの「続き物の線」に年の幅を載せています。
大柄で筋肉質の年上攻めと、体格の小さい相手や年下の相手の組み合わせが多く描かれます。『はなび』の小山一と大森大樹、『灰色熊-グリズリー-』の佐田丈二とクリスがその代表です。立場の差が関係の軸になっている作品が中心です。
初めのころは体の快感を内面から追う描写が中心でした。その後、制服や職場を舞台にした作品が増え、最近はオヤジ受けや体格差を前面に出した作品が目立ちます。筋肉と毛深さを持つ大きな体の男という点は一貫して続いています。
『小山一(はじめ)シリーズ』として、体格差のある二人の物語が続いています。『はなび』は完結編にあたります。『粘膜地獄』は乳首編・亀頭編・前立腺編の三部作で、『制服とヘンタイ』には三山巡査と田口ドライバーの二作が並んでいます。
無理やりな展開や、相手への執着が強い関係、痛みを伴う表現が苦手な方には合わないかもしれません。『淫迷宮』のように欲求の暗い面を描く作品や、『灰色熊-グリズリー-』のように戦争を背景にした重い話もあるため、事前に題材を確かめてください。
この年表は、作品の題名・発売日・ページ数・付いているタグをもとに、BL漫画ビューアの運営者が発売の年ごとに並べ直したものです。年の分け方と作風のまとまりは年表の見方にまとめています。