
俺には関係のない話だった2
佐古とーる

サークルの年表
全6作・2年分・最新 2026年10月
初めのころは、βの藤宮瞬一が、αだと信じて疑わなかった自分の診断結果に絶望しながら、友人でαの水野瀬名との関係に向き合う姿を『俺には関係のない話だった』で描いていました。オメガバースの世界で、凡人であることのコンプレックスが強くにじむ物語です。最近は、ストーカー気味の後輩に悩む会社員の志木が、その後輩を遠ざけるために作戦に乗る『恋情混線』が中心になっています。年下攻めと先輩受けの関係が前面に出ており、執着の強さがはっきりした話になっています。続編の『俺には関係のない話だった2』では、前作の二人の関係をさらに深く掘り下げ、ストーリー要素を多めにしながら、暴力や無理矢理の描写も含む重めの内容になっています。
初めのころは、体つきや立場の差が気になる男性が、執着の強い攻めに追われる関係が多く描かれていました。強気の受けとシリアスな展開、オメガバースの設定が主な要素です。最近は、年下攻めと強気受けの組み合わせが増え、職場の上下関係や後輩との距離感を軸にした話へと舞台が移っています。オメガバースは今も続いていますが、以前ほど設定そのものを押し出さず、人間関係の緊張感を中心に据えるようになりました。変わらず続いているのは、攻めの執着と、それに振り回される受けの構図です。感情の揺れを重く描く点は一貫しており、作風の中心にあり続けています。
年下攻めと強気受けの組み合わせが目立ちます。『恋情混線』では、ストーカー気味の後輩真渕と、不憫な先輩の志木が描かれます。『俺には関係のない話だった』では、友人でαの水野瀬名と、コンプレックスを抱えるβの藤宮瞬一が向き合います。二人の間柄は、友人、先輩と後輩といった日常に近い関係から始まり、執着や追跡をきっかけに距離が縮まっていく型が多いです。出会いから結ばれるまでは、相手の強い感情に振り回されながら、受けが少しずつ心を開いていく流れになります。性的な場面は、オメガバースの設定の中で、無理矢理や強制の描写を含むものが見られます。続編ではR18ページが全体の3割ほどを占めます。
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最初の1冊には『俺には関係のない話だった』をおすすめします。αとβの差に苦しむ藤宮瞬一と、友人の水野瀬名との関係を通して、このサークルの持ち味である執着とコンプレックスの重さが分かります。オメガバースの設定を使いながら、人物の感情を丁寧に追う作りになっています。
合うのは、執着の強い攻めと、それに振り回される受けの関係を重く描いた話を好む人です。オメガバースの設定を使った人間ドラマや、シリアスな展開にじっくり浸りたい人に向いています。一方で、無理矢理や強制の描写、暴力や薬物といった要素を含む本があるため、そうした表現が苦手な人には合わないかもしれません。また、攻めの執着が強く、ストーカー的な行動が描かれる点も、受け付けにくい人がいそうです。
いちばん古い本は2025年9月13日、いちばん新しい本は2026年10月12日に出ていて、このサイトでは6作を年ごとに並べています。
1シリーズあります。いちばん本数の多い「俺には関係のない話だった」は3作で、このページの「続き物の線」に年の幅を載せています。
年下攻めと強気受けの組み合わせが多く、友人や先輩と後輩といった近い間柄から関係が始まります。攻めの執着や追跡をきっかけに、受けが心を開いていく流れがよく描かれます。コンプレックスを抱える受けが、相手の強い感情と向き合う姿も中心にあります。
初めのころはオメガバースの設定を前面に出し、体つきや立場の差を強く描いていました。最近は職場や後輩との距離感など、人間関係の緊張感を中心にした話が増えています。設定よりも感情の揺れを重く描く方向に移ってきました。
『俺には関係のない話だった』がおすすめです。αとβの差に苦しむ人物と、友人との関係を通して、このサークルの執着とコンプレックスの重さが分かります。
『俺には関係のない話だった』とその続編『俺には関係のない話だった2』が続き物になっています。続編は前作の二人の関係をさらに掘り下げ、ストーリー要素が多めになっています。読む順番は、前作から先に読むことが前提になります。
無理矢理や強制の描写、暴力や薬物の描写を含む本があります。また、攻めの執着が強く、ストーカー的な行動が描かれる点も受け付けにくいかもしれません。性的な場面がストーリーの中に多く含まれるため、そうした表現が苦手な人は注意が必要です。
この年表は、作品の題名・発売日・ページ数・付いているタグをもとに、BL漫画ビューアの運営者が発売の年ごとに並べ直したものです。年の分け方と作風のまとまりは年表の見方にまとめています。