
Starry-Eyed Monster
7mm

サークルの年表
全10作・5年分・最新 2024年9月










初めのころは、バーで働く青年ニコラスが、無理やりな関係や理不尽な暴力にさらされる話が中心です。『MeltDown』では後見人となった弁護士ウーゴに性的な奉仕を迫られ、救いのない結末まで描かれます。『THE WISH WE SHARE』前後編では、ストーカー被害を受けたノンケのニコラスが、部屋で昏倒させられ乱暴される場面から始まり、周囲の男たちとの話へと広がっていきます。その次のころになると、ニコラスが身を置く環境が変わります。『D』ではビデオチャットで性的なサービスをする青年が、常連の男二人に翻弄されていきます。『Head Over Heels』では、育ての親の叔父ウィルに想いを寄せるニコラスが、一夜限りの男たちと身体を重ねる日々を送り、同じ髪と瞳をもつアシュリーと出会います。最近の少し前では『Head Over Heels2』で、アシュリーの視点から二人の出会いが描かれ、『LOVESONG』では演奏に誘われて迷い込んだパーティでノエルと出会う話になります。最近の本では、『NTRスワッピング』前後編が大学生のニコラスとシド、カイの関係を、『Starry-Eyed Monster』がレストランバーで働くニコラスと新しいオーナーの関係を描きます。
初期は、暴力や脅迫を通して主人公が追いつめられる、重く暗い話が前面に出ています。タグもシリアスが中心で、ハッピーエンドを避ける作りが目立ちます。次のころからは、ニコラスが性的なサービスや一夜限りの関係に身を置く描写が増え、主人公が抱く想いの行き場のなさが物語の軸になります。最近の少し前では、同じ出来事を別の人物の目から描く構成や、人物の過去をさかのぼる構成が加わり、関係の見え方が広がっています。最近の作品では、大学生やレストランバーなど舞台が身近になり、クールな攻めや執着する攻めとの三角関係が中心になっています。一方で、無理やりな展開、複数の男に囲まれる構図、主人公が立場の弱さから抜けられない流れは、初めから最後まで変わらず続いています。
このサークルでは、ニコラスを受けとして、年上の男や複数の男との関係が描かれる組み合わせが多く見られます。『MeltDown』のウーゴは弁護士という立場を利用して迫るオッサンの攻めで、ノンケのニコラスとの間に上下関係があります。『Head Over Heels』では、育ての親の叔父ウィルへの想いを抱えたまま、一夜限りの男たちと関係を重ねる形が描かれます。『Head Over Heels2』では、アシュリーがニコラスに恋をする側から描かれ、片想いの二人の形が見えてきます。『NTRスワッピング』では、恋人のシドと、初対面のカイとの間で揺れる関係が中心になります。出会いから結ばれるまでは、無理やりな出来事がきっかけになることが多く、そこから関係が続いていく型です。性的な場面は、拘束や凌辱、モブ姦、中出しといった表現が多く、挿入の描写も具体的に描かれます。
このサイトに並ぶ本のデータだけで数えています(1日2回更新・年表の見方)。
各本のページのボタンから手に入れると、代金は7mmに届きます。
最初の1冊には『Head Over Heels』をおすすめします。ニコラスが叔父のウィルに想いを寄せながら、一夜限りの男たちと身体を重ねる日々を描いており、このサークルが描く人物の切なさと関係の歪みがよく表れています。続けて読むなら、『Head Over Heels2』でアシュリー側の視点を追うと、同じ出来事の別の見え方が分かります。どちらもシリーズの中心にある人物関係を理解するのに向いています。
このサークルの本が合うのは、暗く重い話が好きな人、すれ違いや片想いが長く続く関係に惹かれる人、複数の人物が絡む三角関係や群像劇を読みたい人です。また、同じ出来事を別の人物の視点から見直す構成に興味がある人にも向いています。一方で、無理やりな場面や脅迫、暴力が苦手な人、ハッピーエンドを求める人には合わないかもしれません。執着の強い攻めや、主人公が救われない結末も多いため、重い話が続くことに抵抗がある人は注意が必要です。
いちばん古い本は2020年4月4日、いちばん新しい本は2024年9月1日に出ていて、このサイトでは10作を年ごとに並べています。
3シリーズあります。いちばん本数の多い「THE WISH WE SHARE」は2作で、このページの「続き物の線」に年の幅を載せています。
ニコラスという青年が中心にいる話が多く、彼と年上の男や恋人、周囲の男たちとの関係が描かれます。無理やりな出来事がきっかけで関係が始まることが多く、そこから抜け出せない二人の形が見えてきます。
初期は脅迫や暴力を通して主人公が追いつめられる話が中心でした。次第に一夜限りの関係や複数の男との絡みが増え、最近では大学生やレストランバーといった身近な舞台で、クールな攻めや執着する攻めが描かれるようになっています。
『Head Over Heels』がおすすめです。ニコラスの想いと、このサークルが描く関係の歪みがよく分かります。続けて『Head Over Heels2』を読むと、アシュリー側の視点から同じ関係を追えます。
『THE WISH WE SHARE』は前編から後編の順に、『NTRスワッピング』も前編から後編の順に読むと、出来事のつながりが分かりやすくなります。『Head Over Heels』は本編から2の順で読むことをおすすめします。
この年表は、作品の題名・発売日・ページ数・付いているタグをもとに、BL漫画ビューアの運営者が発売の年ごとに並べ直したものです。年の分け方と作風のまとまりは年表の見方にまとめています。