
夏に僕を忘れて下巻
蛇穴

サークルの年表
全31作・12年分・最新 2026年9月
蛇穴は、初めのころ、現場で働く男たちの確執や上下関係を背景に、強気な受けと俺様な攻めがぶつかり合う話を描いてきました。『Old guy of the construction site』では先輩に生意気な態度を取る男が強制的な場面に巻き込まれ、『SNOW』では疲れた田中が確執のある中沢と旅に出て、警戒心が次第に揺らいでいきます。同じころの『MONSTER2』では、墓荒らしに悩むミイラの王様が旅先のオオカミ男の兄弟に催淫剤を盛られ、調教されてしまいます。その次のころは、ファンタジーの世界で王様や狼男がオークや群衆の前で辱められる話が中心になります。『MONSTER3』『MONSTER3下巻』では、オークの群れに捕らわれた人物が媚薬や異物を使った責めを受け、残された相手も慰み者にされていきます。『俺の男にさわるんじゃねぇ』では、現場監督の堤が佐藤の弱みを握って関係を迫り、現場の人間関係が性的な支配へと変わります。最近の少し前になると、『MONSTER4』で褐色の鉄男が竜族や兵士から集団で責められる話が描かれ、『強面のお兄さんが現場のオッサンとエロい事しちゃう話』では鮫島と佐藤の恋人同士の甘いやり取りが前面に出ます。『梅原君は巨チンに弱い』では脇役の梅原が主人公となり、同僚グエンとのホテルでの一夜が描かれます。最近は、『MONSTER6』で婚礼を控えたミイラの王様が竜族の若君に組み敷かれる最終章が描かれ、『とろふわ癒しの快感マッサージ』では施術中に始まる官能的な関係が描かれます。『夏に僕を忘れて』では、柔道部の橋本と天然の桐生が花火大会をきっかけに結ばれる、甘くて健気な恋が描かれます。
初めのころは、筋肉質な体つきの男が強気な受けや俺様な攻めとして力関係で向き合う話が多く、舞台は現場や旅先、そしてファンタジーの世界でした。『SNOW』のように、確執のある相手との関係が旅を通じて揺れ動く描写にも、この時期らしさがあります。その次のころからは、ファンタジーの舞台で、捕らわれた人物が群衆や異種族の前で責められる話が中心になっていきます。関係は支配と被支配のかたちが強まり、話は一方的な展開へ寄っていきました。最近の少し前では、現場の恋人同士の甘いやり取りや、脇役が主人公になる話が加わり、雰囲気に幅が出ます。最近は、ラブラブやあまあまのタグが増え、『夏に僕を忘れて』のような健気な受けの恋が描かれています。ファンタジーの『MONSTER』シリーズが最後まで続く一方、現実の職場や日常に近い舞台が増えていったことも移り変わりの一つです。一貫して筋肉質な体つきと、性的な場面を中心に据えた描き方は変わりません。
このサークルでよく描かれる二人は、力強い攻めと強気な受けの組み合わせです。『SNOW』の田中と中沢や、『俺の男にさわるんじゃねぇ』の堤と佐藤のように、俺様な攻めが強気な受けを支配していく形が目立ちます。『MONSTER』シリーズでは、王様と狼男、竜族の若君とミイラの王様のように、異種族どうしや身分差のある二人が組み合わさります。二人の間柄は、現場の上司と部下、同僚、先輩と後輩、専務の息子と同僚など、職場や上下関係に根ざした関係が中心です。『強面のお兄さんが現場のオッサンとエロい事しちゃう話』の鮫島と佐藤は付き合っている恋人同士で、『梅原君は巨チンに弱い』では同僚の二人がホテルで関係を持ちます。『夏に僕を忘れて』では、先輩と後輩がカツアゲ現場をきっかけに親しくなり、花火大会で結ばれます。出会いから結ばれるまでは、対立や確執を経て関係が変わる型が多く見られます。性的な場面は、拘束や調教、媚薬、集団での責め、寸止め、巨根などが具体的に描かれます。
このサイトに並ぶ本のデータだけで数えています(1日2回更新・年表の見方)。
各本のページのボタンから手に入れると、代金は蛇穴に届きます。
最初の1冊には、『SNOW』をおすすめします。確執のある田中と中沢が旅に出て、警戒心と力関係が揺れ動く中で、このサークルらしい強気な受けと俺様な攻めの組み合わせが分かります。もう1冊は『強面のお兄さんが現場のオッサンとエロい事しちゃう話』です。現場の恋人同士が甘く結ばれる様子が描かれ、このサークルの現場を舞台にした作風と、ラブラブな関係の両方を知ることができます。
このサークルの本が合うのは、筋肉質な体つきの男どうしが、力関係や上下関係の中で惹かれ合う話を好む人です。現場や職場を舞台にした恋愛と、ファンタジーの世界での異種族との関係の両方を楽しめる人にも向いています。一方で、無理やりな場面が含まれる話や、執着の強さが前面に出る話が苦手な人には合わないかもしれません。『MONSTER』シリーズでは集団での責めや媚薬を使った調教が続き、『Old guy of the construction site』では強制的な場面が描かれます。痛みを伴う表現や重い話が苦手な人は、こうした作品の内容を事前に確かめてから読むと安心です。
いちばん古い本は2013年8月9日、いちばん新しい本は2026年9月17日に出ていて、このサイトでは31作を年ごとに並べています。
3シリーズあります。いちばん本数の多い「現場のオッサン」は9作で、このページの「続き物の線」に年の幅を載せています。
初めのころは現場や旅先が舞台で、強気な受けと俺様な攻めの力関係が中心でした。その後はファンタジーの世界での調教や集団での責めが増えています。最近は『夏に僕を忘れて』のようなラブラブであまあまな恋も加わり、雰囲気に幅が出てきました。
『SNOW』が最初の1冊に向いています。確執のある二人が旅を通じて関係を変えていく流れが分かり、このサークルの強気な受けと俺様な攻めの組み合わせを知ることができます。現場を舞台にした恋人同士の甘い話を読みたい場合は、『強面のお兄さんが現場のオッサンとエロい事しちゃう話』も合います。
『MONSTER』シリーズは『MONSTER2』から順に読むと、ミイラの王様の旅と調教の流れがつながります。『現場のオッサン』『BAD COMMUNICATION』『俺の男にさわるんじゃねぇ』もつながりのある作品です。ただし、初見でも楽しめるように書かれている本も多いので、気になる本から読んでも問題ありません。
無理やりな場面や、集団での責め、媚薬を使った調教が含まれる話があります。『Old guy of the construction site』では強制的な場面が描かれ、『MONSTER3』や『MONSTER4』では群衆の前での辱めや寸止めが続きます。執着の強さや痛みを伴う表現が苦手な人は、これらの作品を避けたほうが安心です。
この年表は、作品の題名・発売日・ページ数・付いているタグをもとに、BL漫画ビューアの運営者が発売の年ごとに並べ直したものです。年の分け方と作風のまとまりは年表の見方にまとめています。